坂東三十三観音巡り - 西明寺
陶芸の街、益子の山里に佇む古刹
叢林の中の楼門、三重塔、本堂は見事
往時の格式を感じさせる
ただ真新しい庫裏と歴史ある境内伽藍とのギャップが印象的
もうひとつの益子観音、観音寺との違いにも注意
独鈷山の山号の由来となる
駐車場
かなり広々としています
他に停めているクルマはありませんでした
休憩所兼納経所
まずはここで御朱印をお願いしてから境内へ
帰りに納経帳をいただきます
楼門への参道
周りは県指定天然記念物の椎林叢です
楼門(国指定重要文化財)
1492年建立です
三重塔(国指定重要文化財)
1538年建立です
本堂に掲げられた寺号額
堂内の厨子は国指定重要文化財です
閻魔堂
1714年建立です
堂内には笑い閻魔(ちょっと不気味)
閻魔王は 地蔵菩薩の化身と言われています
弘法大師堂
鐘楼堂
1722年建立です
高野槇
1209年 当時の本堂修復記念に植えられたとのことです
北関東でこれほどの巨木になるのは珍しいとか
県指定の天然記念物です
慈母観音像
1978年建立です