18番 鉢形城
綺麗に整備されただだっ広い芝生の公園のような感じ
土塁中心で築かれており石垣もなく築かれた地形を楽しむ城跡
荒川の断崖に護られた大規模な堅城だった往時は感じられる
ただ最後は北条氏崩壊の引き金となる落城の憂き目に
難攻不落も豊臣の大勢力の前には無力を見せつけられる
城の概念が変わっていく時代を思うにはいいところか
由緒
登城記
- 登城日
- 2014年 7月 8日
- 圏央道が開通し横浜から関越方面が近くなったので
- 交通
- 関越道花園ICから15分程度
- 以下雑記
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まずは鉢形城歴史館へ
大きな駐車場があります
入館は有料(\200)
展示内容はいまいちかな
スタンプはここで
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歴史館から外曲輪方面へ
土塁がよく残ってます
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三の曲輪方面へ行く途中、きれいな渓流を渡ります
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渓流を渡るとカタクリ群生地
その先にエドヒガンの桜
町指定の天然記念物
土塁がよく残ってます
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二の曲輪の前の馬出
大きな城だっただろう雰囲気が感じられます
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三の曲輪の復元四脚門
このあたりよく整備されてます
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四脚門の先の復元石積土塁
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三の曲輪
広々としてます
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三の曲輪の遺構
石組排水溝と井戸
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復元四阿
このあたりは伝秩父曲輪
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三の曲輪と二の曲輪の間の堀
土塁の城ですね
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二の曲輪
ここも広々としています
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伝御殿曲輪
この地域はあまり整備されてません
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伝御殿曲輪から本曲輪への道
本曲輪との段差がよくわかります
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本曲輪
林になってます
奥の一段高いところから撮ってます
ここは本丸のような建物があったのかも
裏側は荒川の断崖で堅固さを誇ってます
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本曲輪には田山花袋の碑があります
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歴史館への戻り路にまたきれいな渓流をわたります
城跡概略
- 所在地
- 埼玉県大里郡寄居町鉢形2496−2
- 100名城スタンプ
- 鉢形城歴史館
- ホームページ
- 鉢形城歴史館